2008年05月08日
農業関連情報のご案内
長野市市民公益活動センターから行政関連情報をご案内いたします。
ご活用ください。
■■■■農業情報■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆◆◆現場の皆さんへ◆◆◆
~がんばる担い手を応援します~
現場の農業者の皆さん、農業関係者皆さん、お仕事たいへん
お疲れ様です。今、農業をめぐる状況は厳しいものとなって
いますが、その中でも、優れた生産技術を持って品質の優れた
農産物を生産したり、消費者ニーズをしっかりつかまえて、
安定した価格で販売されている農業者やJAなどがいらっしゃる
ことは大変心強い思いがします。
こうした担い手の皆さんが農業経営を行っていく上での
ご苦労を、側面から支援していくのが私たち行政マンの仕事
だと思っています。国としては、担い手の皆さんのために、
水田・畑作経営所得安定対策をはじめスーパーL資金や実験
事業(地域担い手経営基盤強化総合対策実験事業)など様々
な支援策を設けていますが、それらが現場で理解され、活用
されるだけの十分な説明が行われていたかというと、反省
すべき点もあると思います。
農業者の皆さんに活用していただける施策を打ち出して
いくためには、担い手の経営状況をきちんと把握すること
が不可欠です。地域ごとに異なる作物・品種や営農形態を
念頭に置きつつ、会計処理や税制などの正確な知識を持って
支援にあたる人材育成の必要性を強く感じています。また、
行政だけで足りない部分は各都道府県や地域の「担い手協議会
(担い手育成総合支援協議会)」にアドバイザーを置き、
派遣する体制をとっていますので、皆さんの経営課題に応じて
ご活用いただければと思います。
農業の担い手育成は、現在の農政の緊急課題です。明日の
農業の担い手を育てるため、われわれ行政や関係機関もできる
限りの支援態勢を整えて参りますので、これらを活かし
ながら積極的な経営改善に取り組んでいただくことを期待
しています。
(次号以降も、日頃考えていることを率直に掲載していきたい
と思います。ご意見等がありましたら、遠慮なくお寄せ下さい。)
■ご意見・ご質問は下記へお願いいたします。
https://www.voice.maff.go.jp/maff-interactive/people/ShowWebFormAction.do?FORM_NO=120
◆◆◆事業活用のポイント◆◆◆
~集落営農総合支援事業(その1)~
集落営農組織については、平成19年度からの水田・畑作経営
所得安定対策(品目横断的経営安定対策)が導入され、全国で
約5,400の組織が加入されました。
水田農業につきましては、今後とも集落営農を中心とした
組織化が必要だと考えておりますので、平成20年度から、
組織立ち上げの際の支援として、「集落営農組織化支援事業」
(「集落営農総合支援事業」(実施主体:担い手協議会)の一部)
を実施することとしました。
この事業では、集落リーダーやJAの営農指導員などで
構成される「立ち上げ推進チーム」または地域の「担い手
協議会」が行う、以下のような集落の合意形成に向けた
取組に対して全額国費による支援を行います。
ア 集落内の農家の年齢構成、労働力、経営耕地、保有機械
などの現状把握
イ 農家を対象にした集落営農の組織化に対するアンケート
調査
ウ 集落営農に先進的に取り組んでいる者を招いた研修会
などの開催
エ オペレータの育成・確保に向けた機械操作の講習会など
の開催
オ 税金や相続関係等に関する税理士等の専門家による
集落営農相談会などの開催
カ 集落営農組織の規約や営農計画作成のための検討会の
開催
今後、組織の立ち上げを検討されている皆様におかれては、
是非、ご活用ください。
(経営局経営政策課集落営農班)
■ 集落営農総合支援事業の詳細はこちらから。
→ http://www.maff.go.jp/j/ninaite/pamphlet/pdf/syuraku_eino2.pdf
◆◆◆農業担い手経営相談コーナー◆◆◆
Q.農地を取得し、麦・大豆の作付拡大を計画していますが、
その際、経営革新事業(担い手経営革新促進事業)による
助成を受けられると聞きました。この助成金も農業経営基盤
強化準備金の対象となるのでしょうか?
A.水田・畑作経営所得安定対策の加入者を対象とした経営革新
事業の助成金は、同対策の交付金などと同様に、農業経営基盤
強化準備金の原資として位置づけられています。今後とも、
これらの助成金を準備金として積み立て、経営改善に役立てて
ください。
(このコーナーでは、現場の農業者・関係者の皆様から、
経営や担い手の育成等についてのご質問、ご相談をお待ちして
います。ご相談いただきました事項につきましては、次号以降
のメールマガジンにおいて、ご回答とともに事例の紹介等を
行っていきたいと考えています。日頃考えていらっしゃること、
悩んでいらっしゃることなど、どしどしお寄せください。)
■ ご質問・ご相談は下記へお願いいたします。
https://www.voice.maff.go.jp/maff-interactive/people/ShowWebFormAction.do?FORM_NO=120
◇◇◇◇トピックス◇◇◇
第10回日本水大賞における農林水産大臣賞の決定について
日本水大賞は、水循環の健全化に寄与することを目的
として実施(主催:日本水大賞委員会、事務局:日本河
川協会)されており、第10回日本大賞ほか各賞が選定
されました。
農林水産大臣賞は、長野県臼田高等学校環境緑地科農業
クラブの「佐久市十二新田地蔵池に生息する絶滅危惧種
オオアカウキクサの保護と農業利用に関する利用と普及に
関する啓蒙活動」に決定されました。
長野県臼田高等学校農業クラブは、オオアカウキクサの
調査研究、緑肥としての活用の検討、稲作との組み合わせた
栽培の実験等の活動を行っています。
詳細については、 ⇒ http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tikei/080331.html
をご覧ください。
ご活用ください。
■■■■農業情報■■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆◆◆現場の皆さんへ◆◆◆
~がんばる担い手を応援します~
現場の農業者の皆さん、農業関係者皆さん、お仕事たいへん
お疲れ様です。今、農業をめぐる状況は厳しいものとなって
いますが、その中でも、優れた生産技術を持って品質の優れた
農産物を生産したり、消費者ニーズをしっかりつかまえて、
安定した価格で販売されている農業者やJAなどがいらっしゃる
ことは大変心強い思いがします。
こうした担い手の皆さんが農業経営を行っていく上での
ご苦労を、側面から支援していくのが私たち行政マンの仕事
だと思っています。国としては、担い手の皆さんのために、
水田・畑作経営所得安定対策をはじめスーパーL資金や実験
事業(地域担い手経営基盤強化総合対策実験事業)など様々
な支援策を設けていますが、それらが現場で理解され、活用
されるだけの十分な説明が行われていたかというと、反省
すべき点もあると思います。
農業者の皆さんに活用していただける施策を打ち出して
いくためには、担い手の経営状況をきちんと把握すること
が不可欠です。地域ごとに異なる作物・品種や営農形態を
念頭に置きつつ、会計処理や税制などの正確な知識を持って
支援にあたる人材育成の必要性を強く感じています。また、
行政だけで足りない部分は各都道府県や地域の「担い手協議会
(担い手育成総合支援協議会)」にアドバイザーを置き、
派遣する体制をとっていますので、皆さんの経営課題に応じて
ご活用いただければと思います。
農業の担い手育成は、現在の農政の緊急課題です。明日の
農業の担い手を育てるため、われわれ行政や関係機関もできる
限りの支援態勢を整えて参りますので、これらを活かし
ながら積極的な経営改善に取り組んでいただくことを期待
しています。
(次号以降も、日頃考えていることを率直に掲載していきたい
と思います。ご意見等がありましたら、遠慮なくお寄せ下さい。)
■ご意見・ご質問は下記へお願いいたします。
https://www.voice.maff.go.jp/maff-interactive/people/ShowWebFormAction.do?FORM_NO=120
◆◆◆事業活用のポイント◆◆◆
~集落営農総合支援事業(その1)~
集落営農組織については、平成19年度からの水田・畑作経営
所得安定対策(品目横断的経営安定対策)が導入され、全国で
約5,400の組織が加入されました。
水田農業につきましては、今後とも集落営農を中心とした
組織化が必要だと考えておりますので、平成20年度から、
組織立ち上げの際の支援として、「集落営農組織化支援事業」
(「集落営農総合支援事業」(実施主体:担い手協議会)の一部)
を実施することとしました。
この事業では、集落リーダーやJAの営農指導員などで
構成される「立ち上げ推進チーム」または地域の「担い手
協議会」が行う、以下のような集落の合意形成に向けた
取組に対して全額国費による支援を行います。
ア 集落内の農家の年齢構成、労働力、経営耕地、保有機械
などの現状把握
イ 農家を対象にした集落営農の組織化に対するアンケート
調査
ウ 集落営農に先進的に取り組んでいる者を招いた研修会
などの開催
エ オペレータの育成・確保に向けた機械操作の講習会など
の開催
オ 税金や相続関係等に関する税理士等の専門家による
集落営農相談会などの開催
カ 集落営農組織の規約や営農計画作成のための検討会の
開催
今後、組織の立ち上げを検討されている皆様におかれては、
是非、ご活用ください。
(経営局経営政策課集落営農班)
■ 集落営農総合支援事業の詳細はこちらから。
→ http://www.maff.go.jp/j/ninaite/pamphlet/pdf/syuraku_eino2.pdf
◆◆◆農業担い手経営相談コーナー◆◆◆
Q.農地を取得し、麦・大豆の作付拡大を計画していますが、
その際、経営革新事業(担い手経営革新促進事業)による
助成を受けられると聞きました。この助成金も農業経営基盤
強化準備金の対象となるのでしょうか?
A.水田・畑作経営所得安定対策の加入者を対象とした経営革新
事業の助成金は、同対策の交付金などと同様に、農業経営基盤
強化準備金の原資として位置づけられています。今後とも、
これらの助成金を準備金として積み立て、経営改善に役立てて
ください。
(このコーナーでは、現場の農業者・関係者の皆様から、
経営や担い手の育成等についてのご質問、ご相談をお待ちして
います。ご相談いただきました事項につきましては、次号以降
のメールマガジンにおいて、ご回答とともに事例の紹介等を
行っていきたいと考えています。日頃考えていらっしゃること、
悩んでいらっしゃることなど、どしどしお寄せください。)
■ ご質問・ご相談は下記へお願いいたします。
https://www.voice.maff.go.jp/maff-interactive/people/ShowWebFormAction.do?FORM_NO=120
◇◇◇◇トピックス◇◇◇
第10回日本水大賞における農林水産大臣賞の決定について
日本水大賞は、水循環の健全化に寄与することを目的
として実施(主催:日本水大賞委員会、事務局:日本河
川協会)されており、第10回日本大賞ほか各賞が選定
されました。
農林水産大臣賞は、長野県臼田高等学校環境緑地科農業
クラブの「佐久市十二新田地蔵池に生息する絶滅危惧種
オオアカウキクサの保護と農業利用に関する利用と普及に
関する啓蒙活動」に決定されました。
長野県臼田高等学校農業クラブは、オオアカウキクサの
調査研究、緑肥としての活用の検討、稲作との組み合わせた
栽培の実験等の活動を行っています。
詳細については、 ⇒ http://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tikei/080331.html
をご覧ください。
【長野県からのお知らせ】
フリーペーパー「びゅーはん」配布開始
まめってぇ鬼無里からお知らせ
長野市の子育て応援団交流会のお知らせ
「ボランティアのつどい」参加団体募集
長野灯明まつり ゆめ灯り絵展作品募集!
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Posted by 市民協働サポートセンターまんまる at 17:25
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