---

このブログは更新を終了しました。
市民協働サポートセンターの最新情報は、

http://www.nagano-shimin.net/

のウェブサイトにてご覧ください!

2009年06月17日

SPレコードコンサートに行ってきました♪

先日、篠ノ井公民館で開催された長野レコードクラブ主催(共催まちおこしクラブ篠ノ井)の「SPレコードコンサート」に行ってきました♪
(長野レコードクラブ・・ながのまちづくり活動支援事業実践活動部門ホップコース)
SPレコードコンサートに行ってきました♪

レコード・・、とても懐かしい響き。

最近はデータをダウンロードして、音楽を楽しむ時代です。
やはり、プレーヤーがないと、レコードがあったとしても、換えの針がなかったりして結局そのままで、しまいっぱなしになってしまいます。

SPレコードが主流だった時代の、その思い出のレコードを
蓄音機で聴くために、たくさんの人が集まりました。

「SPレコードコンサート」は、コンサートを通じて、市民同士の交流を深め、各種コンサートを繰り返すことで、市民の融和向上を図り、その結果、不審者の排除や年配者の孤独死を減らし、地区の安心・安全を向上させる一助とする目的があります。

代表の渡辺さんが解説をしながら、ゼンマイを巻き、レコードをかけてくださいますicon12
SPレコードコンサートに行ってきました♪
▲ゼンマイ式蓄音機
SPレコードコンサートに行ってきました♪
▲80年前の電気蓄音機

こうやって、当時の音を再現できるのも、専門家による手入れが行き届いているからこそ^^

■■■■■この日のセットリスト■■■■■■

国境の町        東海林太郎(昭和9年)
人の気も知らないで  淡谷のり子(昭和12年)
支那の夜        渡邉はま子(昭和13年)
三百六十五夜     霧島昇・松島操(昭和15年)
かえり船         田端義夫(昭和21年)
山小舎の灯       近江俊郎(昭和22年)
赤い靴のタンゴ     奈良光枝(昭和25年)
こんな私じゃなかったに神楽坂はん子(昭和27年)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

戦中戦後の歌謡曲を中心にコンサートが進みます。
皆さんじっと耳を傾け、静かに聞き入っていたり、一緒に口ずさんだり。

独特の音の揺れは蓄音機ならでは。
天気によっても音質が異なるという繊細さもまた味です。
レコード盤の特徴といえる、ノイズ。
曲中の銅鑼の音。
バイオリンの音色に心が癒されます。
そして何より情緒溢れる昭和を代表する歌手たちの歌声。
じっと聴いていると、時代を遡りしたような感覚に・・・


途中会場の皆さんで声をそろえて歌う場面も^^
SPレコードコンサートに行ってきました♪

コンサートの後は、雑談会が。
いつの時代も私たちの身近にある音楽。
老若男女問わず、「音」は共通の言語になるんですね♪

次回は7月5日に予定されており、新潟より講師(野尻守利氏・・・蓄音機時代の歌謡研究の第一人者)を招き、映像コンサートが開催されます!!

【お問い合わせ】
長野レコードクラブ
tel 026-292-3825

ヨダ子


同じカテゴリー(スタッフ日記☆)の記事画像
今日のFMぜんこうじ
ボランティア活動みほん市 in 柳原
NPO法人長野県水辺環境保全研究会さんの自然観察
ラジオを被災地へ
松代 流し雛
さようなら 長野市民会館
同じカテゴリー(スタッフ日記☆)の記事
 長野市市民公益活動センター運営団体変更のお知らせ (2011-03-31 23:49)
 今日のFMぜんこうじ (2011-03-29 10:46)
 ボランティア活動みほん市 in 柳原 (2011-03-27 13:40)
 NPO法人長野県水辺環境保全研究会さんの自然観察 (2011-03-26 11:13)
 ラジオを被災地へ (2011-03-19 17:19)
 松代 流し雛 (2011-03-06 18:30)

Posted by 市民協働サポートセンターまんまる at 02:46 │スタッフ日記☆