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2009年10月08日

書のまち

書のまち
書のまち
これは、10月5日に行われた「篠ノ井まち歩き講座」
~「書のまち」篠ノ井を歩こう~で、鑑賞させてい
ただいた『川村 驥山(かわむら きざん)』の書です。

この講座を主催した「まちおこしクラブ篠ノ井」さん
は、平成16年篠ノ井公民館の「まちづくり講座」から
始まり、平成18年に設立された団体さんです。

篠ノ井地区には、晩年をここで過ごした驥山の書が
たくさん残されていることから、篠ノ井を「書のまち」
とし、それらを大切に守りながら、多くの人々に書の
良さ知ってもらい、しいては街の活性化につなげよう
と活動されています。この「まち歩き講座」は、まちお
こし活動の中のひとつで、篠ノ井公民館と共催で開
かれました。

講師に川村 龍州先生(驥山館館長)を迎え、書の解説
していただきながら、篠ノ井公民館→俊英高校→円福寺
→塩崎小学校→耕心堂→幣川神社→太平観音で驥山
の書を見せていただきました。

円福寺
書のまち

塩崎小学校
書のまち

耕心堂
最初に紹介した書は、こちらで見たものです。
屏風ですが、もともとは灯篭に書かれていた
字だそうです。とても大きなもので、男性陣が
運び出しました。
書のまち

参加者全員で
書のまち

最後に、講師の川村先生は、「日本文化の基である
書を大切にしてほしい。」会の代表、宮崎さんも「この
ような講座をきっかけに書の良さを知り、人と人とが
交流することで篠ノ井の発展につなげたい。」と話さ
れました。
書のまち


また活動の中で、まち歩きに便利な「書のマップ」も
制作されています。長野市内の小中高学校、駅、商
店街区長会、住民自治協議会などに配布されていま
すが、私たちも出発時にいただきました。見どころが
一目でわかるようになっていています。
市民公益活動センターにも置いてありますのでどうぞ!!
書のまち


書に関することではありませんが、俊英高校では
歓迎の看板が用意されていたり、他の場所でも書
を保存されている方々が、気持ちよく対応してくだ
さり、篠ノ井の方々の温かい心が感じられました。
書のまち

★お知らせ★
まちおこしクラブ篠ノ井では
「驥山を訪ねる旅」11/14~15日
参加者募集中です。
詳細問合せ・申込みは292-3621(宮崎さんまで)


          (ヒロ)


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Posted by 市民協働サポートセンターまんまる at 14:41 │スタッフ日記☆