2010年08月29日
まめってぇ鬼無里で“カレー粉を使わないカレー”
8月21日(土)、「NPO法人まめってぇ鬼無里」さんの
『きなさごはん』夏のランチ会に参加しました。

まめって鬼無里さんは、今年6月9日に設立認証されたNPO法人です。
鬼無里では、年々人口が減小し過疎化が進み活気のない地域に
なりつつあるそうです。そんな不安な思いの時、鬼無里イヤー
でオーストリアの村長さんが来られ、鬼無里と同じような地域
での活性化の取り組みの話を聞いたことがきっかけとなり、悲
観しているばかりでなく、何か活性化につながることをしよう
と立ち上がりました。

活動は、安全な食生活の提案、子育て支援、遊休農地の活用、
山里の整備などを通して地域づくりを目標にしています。
ランチ会は、年四回開催するそうです。
鬼無里で採れる食材を使い、ないものや安心できない物は食べない
というのが、まめってぇ鬼無里さんのこだわりです。
カレー作りは、鬼無里の萩の峠にある「まめってぇ鬼無里」
の理事長大日方聰夫さんの自宅で行われました。
なんと160年前の民家だそうですが、広くて趣のあるお宅です。

大日方聰夫理事長

さあーランチ 作るぞー((o(^-^)o))わくわく
まずは、畑へ行ってカレーの材料を収獲。
鬼無里の風景を楽しみながら、地元の農家さんの畑に向かいました。

小さくたってちゃんと歩いてるねー。お気に入りのお姉ちゃんができた!

地元の農家「てらしま としみつ」さんの畑でじゃがいも掘り。


黄色と赤の「アイコ」というプチトマトも採りました。

太っ腹な寺島さんは、「さあ、たくさん食べてくださーい。」と
言ってくださって・・・・ホントにもう甘~い♪トマトをタラフク
いただきました。丹精込めて作ったトマトは美味しい!!!

採れた野菜を持ち帰り、みんなで分担しながらカレー作り開始。



野菜を煮る時は、上に向かって実る野菜は下に、下に向かって実る
野菜は上に重ねて煮ると美味しくなるんだそうです。


カレーのごはんは窯で炊き上げます。

カレーのスパイス作りも匂いを嗅いだり、手にしたりしながら
スパイスは油の中で香を移すように使うことなどポイントをしっかり
説明してくださいました。

スパイスの風味を引き出すのは塩で、味に物足りない
ときは塩のみで味を整えるそうです。
野菜とスパイスを合わせて炭火でグツグツ。


いい匂いが漂う頃、おなかも減って・・・できあがり。
カレー粉を使わなくても、ちゃんとカレー色だしカレー味。

一生懸命やったから美味しいね♪

食後は、素朴な味わいで子ども達にも好評だった米と麹菌で
作ったアイスのデザートをいただきながらみんなでトークタイム。

管理栄養士の原山さんからも添加物についての話をお聞きし、
自分たちが毎日口にしているものを見直しました。
子どもには安心できるものを食べさせたいですよね。
最後に大日方理事長から「人間の体を維持する秩序は
太陽からいただいている。だから私達は、太陽の秩序
を守っていきたい。」
「秩序ある食べ物で、秩序ある体を作ってほしい」と
お話がありました。
鬼無里で食べたカレーは、太陽の恵みがたっぷり。
太陽の恩恵を受けられるのはしあわせなことですね。
帰りには、野菜市と畑で採れたスイカで大満足ーデシタ!!


NPO法人まめってぇ鬼無里では
「えごまくらぶ・だいずくらぶ」会員募集中です。
【問合せ】
NPO法人 まめってぇ鬼無里事務局
長野市鬼無里日影4258-1
TEL:050-3736-6218
FAX:020-4622-9939
URL:http://www.kinasa.net/mamettee.html
E-mail:mamettee@kinasa.net
まめってぇ鬼無里の理事長さん、スタッフのみなさま
お世話になりました。
(ヒロ)
『きなさごはん』夏のランチ会に参加しました。
まめって鬼無里さんは、今年6月9日に設立認証されたNPO法人です。
鬼無里では、年々人口が減小し過疎化が進み活気のない地域に
なりつつあるそうです。そんな不安な思いの時、鬼無里イヤー
でオーストリアの村長さんが来られ、鬼無里と同じような地域
での活性化の取り組みの話を聞いたことがきっかけとなり、悲
観しているばかりでなく、何か活性化につながることをしよう
と立ち上がりました。
活動は、安全な食生活の提案、子育て支援、遊休農地の活用、
山里の整備などを通して地域づくりを目標にしています。
ランチ会は、年四回開催するそうです。
鬼無里で採れる食材を使い、ないものや安心できない物は食べない
というのが、まめってぇ鬼無里さんのこだわりです。
カレー作りは、鬼無里の萩の峠にある「まめってぇ鬼無里」
の理事長大日方聰夫さんの自宅で行われました。
なんと160年前の民家だそうですが、広くて趣のあるお宅です。
大日方聰夫理事長
さあーランチ 作るぞー((o(^-^)o))わくわく
まずは、畑へ行ってカレーの材料を収獲。
鬼無里の風景を楽しみながら、地元の農家さんの畑に向かいました。
小さくたってちゃんと歩いてるねー。お気に入りのお姉ちゃんができた!
地元の農家「てらしま としみつ」さんの畑でじゃがいも掘り。
黄色と赤の「アイコ」というプチトマトも採りました。
太っ腹な寺島さんは、「さあ、たくさん食べてくださーい。」と
言ってくださって・・・・ホントにもう甘~い♪トマトをタラフク
いただきました。丹精込めて作ったトマトは美味しい!!!
採れた野菜を持ち帰り、みんなで分担しながらカレー作り開始。
野菜を煮る時は、上に向かって実る野菜は下に、下に向かって実る
野菜は上に重ねて煮ると美味しくなるんだそうです。
カレーのごはんは窯で炊き上げます。
カレーのスパイス作りも匂いを嗅いだり、手にしたりしながら
スパイスは油の中で香を移すように使うことなどポイントをしっかり
説明してくださいました。
スパイスの風味を引き出すのは塩で、味に物足りない
ときは塩のみで味を整えるそうです。
野菜とスパイスを合わせて炭火でグツグツ。
いい匂いが漂う頃、おなかも減って・・・できあがり。
カレー粉を使わなくても、ちゃんとカレー色だしカレー味。
一生懸命やったから美味しいね♪
食後は、素朴な味わいで子ども達にも好評だった米と麹菌で
作ったアイスのデザートをいただきながらみんなでトークタイム。
管理栄養士の原山さんからも添加物についての話をお聞きし、
自分たちが毎日口にしているものを見直しました。
子どもには安心できるものを食べさせたいですよね。
最後に大日方理事長から「人間の体を維持する秩序は
太陽からいただいている。だから私達は、太陽の秩序
を守っていきたい。」
「秩序ある食べ物で、秩序ある体を作ってほしい」と
お話がありました。
鬼無里で食べたカレーは、太陽の恵みがたっぷり。
太陽の恩恵を受けられるのはしあわせなことですね。
帰りには、野菜市と畑で採れたスイカで大満足ーデシタ!!
NPO法人まめってぇ鬼無里では
「えごまくらぶ・だいずくらぶ」会員募集中です。
【問合せ】
NPO法人 まめってぇ鬼無里事務局
長野市鬼無里日影4258-1
TEL:050-3736-6218
FAX:020-4622-9939
URL:http://www.kinasa.net/mamettee.html
E-mail:mamettee@kinasa.net
まめってぇ鬼無里の理事長さん、スタッフのみなさま
お世話になりました。
(ヒロ)
Posted by 市民協働サポートセンターまんまる at 11:59
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