2010年11月14日
地域再生研究会「里山づくり」
先日、信州新町の「地域再生研究会」による
「里山づくり」を体験取材しました。

地域再生研究会の発足は2001年。
会員28名(2010年3月現在)が、「信州新町を元気にしたい!」
と活動しています。
有機栽培の農作業や里山づくり体験などを通して信州新町の
のよさを知ってもらおうと四季折々、イベントを開催しています。

今回はその活動の中のひとつ里山の整備です。
参加者は研究会の取り組みに共感した方々で、
埼玉県からお越しの5人。初心者の私達センター
スタッフ2名。それに研究会のメンバーさん。
里山は年々整備されることがなくなり、荒れ放題に
なってきているそうです。
整備を行った里山も除伐や枝打ち、ツル切りなどが
必要な状態の所でした。

さっそくきの伐採作業…

私も初めて「チェーンソー」なるものを手にしましたが…
重いし、凄い音はするしで・・・

まぁ なんとかチェーンソーの扱い方と次に木の倒し方を
懇切丁寧に教えていただき、細めの杉の木を伐採しました。


ただチェーンソーで切り込んでいけばいいのかと思ったら
ちゃんと、木が倒したい方向に倒れるように切り込みを入
れるんですねー( ̄0 ̄)/ オォー!!

一緒に行ったフタッフも地下足袋をはいて頑張りました

さすがプロは手慣れたもの


研究会のてっちゃんの腕前もなかなかのもの

アッという間に次々に伐採され、山全体に太陽の光が差し込む
ようになり、すっきり明るい里山になりました。.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

以前整備したところには、カエデなどが植樹され景観がよく
なっていましが、今回整備したところでも桜の木が一本あり
来年の春には、きっときれいな花が見られることでしょう。

里山整備の後は研究会の山本さんのお宅で昼食。
160年前の古民家を再利用されています。

煮込みうどんをいただいたのですが、具材の野菜はもちろん
麺の粉、醤油まですべて山本さんの手作り品。
美味しくいただきました。(ご馳走様でした)

山本さんは以前、薬漬けの毎日だったそうです。そんな日々に
疑問を持ち、人間の体は食べ物によってつくられるから安心な
食物を摂ろうと考え、埼玉から信州新町に移住し、有機農法に
よる米や野菜作りを始めたそうです。その結果、今はすっかり
薬いらずの健康な体を取り戻したそうです。

他にも、この研究会に参加しながら埼玉県で休耕地を利用して
楽しみながら稲作する「きみちゃん田んぼの会」を立ち上げた
方が、活動の様子をお話してくださいました。
山里の整備の大切さを身をもって体験できたり、
研究会のこれからの取組みが楽しみになった一日でした。
★研究会のてっちゃんの作った黄金色に輝く「菜種油」は香もよく
お料理に重宝します。一番美味しい食べ方は、レタスなどのサラダ
に塩と一緒にドレッシングにしていただくのがよいそうです。

帰りがけに見た炭焼き窯

【問合せ事務局】
地域再生研究会
TEL/FAX:026-264-2261
ブログ
http://shinsyusatoyama.blog88.fc2.com/

チョット大き目だけど切った杉の木でコースターを
作っていただき、ありがとうございました。
よく乾燥させてセンターで使わせていただきます
(ヒロ)
「里山づくり」を体験取材しました。
地域再生研究会の発足は2001年。
会員28名(2010年3月現在)が、「信州新町を元気にしたい!」
と活動しています。
有機栽培の農作業や里山づくり体験などを通して信州新町の
のよさを知ってもらおうと四季折々、イベントを開催しています。
今回はその活動の中のひとつ里山の整備です。
参加者は研究会の取り組みに共感した方々で、
埼玉県からお越しの5人。初心者の私達センター
スタッフ2名。それに研究会のメンバーさん。
里山は年々整備されることがなくなり、荒れ放題に
なってきているそうです。
整備を行った里山も除伐や枝打ち、ツル切りなどが
必要な状態の所でした。
さっそくきの伐採作業…
私も初めて「チェーンソー」なるものを手にしましたが…
重いし、凄い音はするしで・・・


まぁ なんとかチェーンソーの扱い方と次に木の倒し方を
懇切丁寧に教えていただき、細めの杉の木を伐採しました。
ただチェーンソーで切り込んでいけばいいのかと思ったら
ちゃんと、木が倒したい方向に倒れるように切り込みを入
れるんですねー( ̄0 ̄)/ オォー!!
一緒に行ったフタッフも地下足袋をはいて頑張りました

さすがプロは手慣れたもの
研究会のてっちゃんの腕前もなかなかのもの


アッという間に次々に伐採され、山全体に太陽の光が差し込む
ようになり、すっきり明るい里山になりました。.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

以前整備したところには、カエデなどが植樹され景観がよく
なっていましが、今回整備したところでも桜の木が一本あり
来年の春には、きっときれいな花が見られることでしょう。
里山整備の後は研究会の山本さんのお宅で昼食。
160年前の古民家を再利用されています。
煮込みうどんをいただいたのですが、具材の野菜はもちろん
麺の粉、醤油まですべて山本さんの手作り品。
美味しくいただきました。(ご馳走様でした)
山本さんは以前、薬漬けの毎日だったそうです。そんな日々に
疑問を持ち、人間の体は食べ物によってつくられるから安心な
食物を摂ろうと考え、埼玉から信州新町に移住し、有機農法に
よる米や野菜作りを始めたそうです。その結果、今はすっかり
薬いらずの健康な体を取り戻したそうです。
他にも、この研究会に参加しながら埼玉県で休耕地を利用して
楽しみながら稲作する「きみちゃん田んぼの会」を立ち上げた
方が、活動の様子をお話してくださいました。
山里の整備の大切さを身をもって体験できたり、
研究会のこれからの取組みが楽しみになった一日でした。
★研究会のてっちゃんの作った黄金色に輝く「菜種油」は香もよく
お料理に重宝します。一番美味しい食べ方は、レタスなどのサラダ
に塩と一緒にドレッシングにしていただくのがよいそうです。
帰りがけに見た炭焼き窯

【問合せ事務局】
地域再生研究会
TEL/FAX:026-264-2261
ブログ
http://shinsyusatoyama.blog88.fc2.com/

チョット大き目だけど切った杉の木でコースターを
作っていただき、ありがとうございました。
よく乾燥させてセンターで使わせていただきます

(ヒロ)
Posted by 市民協働サポートセンターまんまる at 16:05
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